学びの入口で経営するというスタンス、というお話をしました。では、その経営とは一体どのようなコトを指しているのでしょうか。個人事業主として立ち向かうであろうことを想定して経営の全体最適について考えてみたいと思います。
産業競争力強化法に基づく特定創業支援事業で行われているカリキュラムを見てみると、経営、販路開拓、人事育成、財務・資金調達といった内容が上がっています。一つ一つは豊富な経験が大切なプロフェッショナルな領域でもあります。経営者として何を学び行動に移さないといけないのでしょうか。
経営の善し悪しを評価する考え方の一つとして”経営品質”というアワードの基準書があります。ここではリーダシップ、社会的責任、戦略の策定、情報、能力向上、顧客と市場の理解、価値創造、振り返りと学習、結果といった評価視点があります。経営者としてどのような思考をもって行動しないといけないのでしょうか。
経営と言う様態を2つの評価視点を並べて書き込みました。何れのケースであっても経営の全体を言い表せるものではありません。あくまでも特殊解が連続していくであろう経営実態から定点といえる評価視点でもって冷静に観察し評価するコトで、良い経営と言う判断を得ようとするものです。この努力は絶対評価を下すのではなく流れる時間の中で相対的に進化ポイントを見つけ出していこうとするものです。
回り道をしていますが、経営プロセスには多くの観点でユニークな取り組みをしていかなければ成らないのだと、言っています。何故そうした不可能だともいえる幅広い能力が求められているのかといえば、経営の最大眼目は、チェンジ、その判断を決するというモノだからです。経営人は、重要資源である人とお金を投入する判断をしなさいと言っています。
NAOS研究所
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