起業の相談に含まれているお客様へのリーチについて書いてみたいと思います。
自分がやりたいことから事業を考えるというアプローチがあります。その時に最も難題なのは、お客様が見つからないというコトです。知古のある友だちや関係者を辿っていくやり方だと、お付き合いという関係であってお客様には成り難いと考えられます。
今はコロナ渦ですが、アフターコロナになるコトは明らかです。では、そのときに、お客様との関係はどの様になっているのでしょうか。問い掛けをして見たいと思っています。
仮設1
高度な技を持っているプレイヤーが活動している現場に、消費者をたくさん集めて集中的にサービスを提供するといったカタチが、どんどん消滅していきつつあります。特に飲食業は、旨い安い早いと謳ったカロリー提供場所と定めたのでは集客が難しくなっています。
お家の設備で手軽に高度な技を駆使したカロリーは摂取できる状態が確実に出現しています。保存パッケージで管理され提供される食材が、旨い安い早いを凌駕し始めています。
仮設2
学校事業が、知識のトレースである限り、Webコンテンツ化された教材で済むことは実証されたといって良い状態です。好きな時間で何度でも復習できるのです。知識トレースを本筋だとした学校では、提供側の猛烈な効率化が図られ、「今でしょ!」と分かり易く話せるプレイヤーが一人いれば済みます。一方通行+非対称性が強いQ&Aシステムの完成です。
知識の開陳だけでは価値移動が起き難くなっているのです。思考を促す問い掛けのチカラやイニシアティブを取り得る演習力など、学びに加え実践することに重きが置かれてくると考えられます。正解のない問い掛けに対するアクティビティが評価対象に成っています。
読者のみなさんは、アフターコロナの環境下で自らの行動が変容すると思いますか。
NAOS研究所
「経営革新、創めるを始める」でお馴染みの会いに行ける経営アドバイザー
日野市多摩平の森産業連携センターPlanTで、価値創出連携コーディネーター週末活動中
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