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思いを書く Ⅱ (Business Plan)

 ビジネスプランの起草を終えると直ぐ様のタイミングで2つの問い掛けをしました。

その設問に自らを含め第三者からの反応があれば、更に深耕するコトをお勧めしています。

 

 ビジネスプランを発表したり、書類として提供したときも、見たり聞いたりしている人が気に留める時間は極めて短いと考えても良いと思います。「耳は開かない」のブログ記事でも書いたようにインプットゲートは秒単位でしか開いていないと想定しておいてください。

 

 では5分程度のプレゼンテーションで語り掛けるにはパワーポイントで5枚程度で収める必要があります。一例として書き出してみるコトにします。

 

P0;表紙 17文字程度で何が論点か分かるタイトルを書く

P1;目的 どんな社会問題にどのような課題を見つけたのか

P2;方法 課題を解くために具体的な方法を示す(Plan Aだけでも良い)

P3;予測 具体的な行動によって、どのような影響が沸き起こり課題解決できるのか

P4;結論 聞き手が行動を起こすよう促す、自らの決意と支援を依頼する

質疑応答 聞き手が聞きたい1つの質問に、5秒回答する。

     必ずメモを取る。そして謝辞を述べるコト。(リスクポイントを示唆している)

 

きれいに書く必要はありません。また写真など多用すると思考ノイズ満載に成っています。

最初の15秒間で2ページ目まで進めてください。多分、聞き手の評価や判断はこの辺りで下っていると考えて、ここまでで全貌が聞き手に引き渡されている必要があります。

どのような社会価値を生み出そうとしているか聞き手は想像しているハズですから。 

 

 

 

ブラックスワン研究

事業プランで、年率120%UPを5年間繰り返すと2倍を超えて成長します。

PDCAサイクルを2か月・104%UPの具体化を25回ほど繰り返すと2倍を超えていきます。 

大切なポイント→実施段階で生まれるリスク回避の具体策が湧き出ているというコトです。

 

NAOS研究所 

「経営革新、創めるを始める」でお馴染みの会いに行ける経営アドバイザー

日野市多摩平の森産業連携センターPlanTで、価値創出連携コーディネーター週末活動中

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