今年も政府が進めている産業競争力強化法に基づく特定創業支援事業として、東京都下の多くの自治体などで創業スクールが開講されていると思います。補助金申請の支援金などのケースでもビジネスプランを書くことが必要になってきます。
自分のやりたい思いを書く訳ですが、それはビジネスのタネとして社会の課題を解いていくコトになります。この社会課題を見つめる視点には、経営オーナーとしてのビジネス視点と、問題から発生した課題を解きたい顧客からの視点があります。これを混同し迷走するコトを避けるためにも、フレームワークなど活用して整理をするコトをお勧めしています。
ビジネスプランの目的は、社会課題を見つけ出し、具体的な課題解決に導く手段を対象者へ供給するコトです。そこに顧客にとっての価値が見いだせているならば対価としてのお金が回っていくコトになります。そのビジネス仮説を書くことによって、自分を含めて理解者を増やしていくコトが真の目的でもあります。
それは、善なる価値を生み出しているか
それは、続けられるものなのか
スタートアップする創業・起業を志しているとすると、2つの問い掛けに答えが見つかっているコトを期待しています。融資者や協力者にとってのビジネスプランを見たり評価する際の、判断ポイントはココに集約されていると思います。
NAOS研究所
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