コロナ渦でも起業の相談を受けていますが、いきなり非常時の事業プランを練るといった思考から始める事態になっています。このニューノーマルと想定した環境がいつ終わるのか、あるいはまた変化するのか、仮説を自ら本気で建てるコトをお勧めしています。
コロナ渦の環境下では、事業プランオーナーは、一発勝負のような根拠なきリスクを背負い込む必要は全くありません。例えば鉄棒競技で鉄棒を掴む所作は、つま先立ちして届くくらいのゴール設定を想定し、現状に復帰が叶う高みにしておくことを勧めています。大きな計数が掛かっているプランは、個人事業には不向きです。成果がスキップするような計画では土台が崩れる可能性が高まりますので、120%スピードで仮説を立ててみて、5年後の姿(2.5倍)が想像できるようにしたいものです。
大切なコトは、目標を設定するサイクルスピードを高めるコトです。120%を5サイクルで2.5倍ですが、104%を5サイクルで121%になりますので、実行施策として4%の増大を25サイクル重ねていくコトだとも考えられます。実は、これには革新アイデアを25件起草しなければなりません。変革アイデアを湧きおこらなければ成立していないのです。
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