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10分間走

 シニアライフをデザインするコトをお勧めしています。

このとき2軸思考として、2つの体操を考えていただきたいと思っています。最初の1つは頭の体操です。復習することも大切なのですが未領域に分け入っていくコト、つまり未来創造をするチカラは年齢に関係なく実は大変重要だと思っています。

 

 2つ目は体の体操です。表題に書いた10分間走ですが、文字通り10分間でどれだけの距離を走れますかというものです。たとえば100mを40秒といった日本記録の4倍速で走り続けると10分間で1,500mとになります。もう少し緩和して100mを60秒では1,000mとなります。そんなに遅くなら走れるよといっても実は大多数の結果をみると笑えないのです。

 

 この体力がない方は1つ目の頭の体操をするチカラも弱まっているのではないでしょうか。50歳からシニアライフデザインを考えるようになったとすると、最低のハードルが2つの体操チカラだといっても過言ではないのではないでしょうか。

 

 セカンドライフを思考している方にとって最も重要なコトは心の中に本気のチカラが宿っているかどうかです。10分間、走り抜く意志をもって自分をコントロールできるかどうかは働き直し、学び直しに進むにしろ、最重要ファクターだといえるのではないでしょうか。

 

 遠くへ行こうとする意志と体力を培って、セカンドライフを生きてい行きたいものです。