感染症社会の中で、学びと実践を進めていくに当たり、思考する方法など説いてきましたが、より本質的には「原則」を考えることに尽きるのではないでしょうか。
根底に流れている、タネともいえる思考は、より本質的な課題を見つけるコトにあります。ルールベースの方法の効率や効果を改善するコトも大切ですが、やはり核心を突いた真因を考えてみるコトが実は大切です。
何が大切なのか、意識の中のもっと深いトコロまで深耕してみる。
多様性や衝撃度など受け取れるのは、異見をもった人とのコミュニケーションの大切さは改めて確認するまでもないでしょう。人を鍛え上げ導く存在は、やはり人だと考えています。
こうした真剣なテーマをフランクに話し合える、人が集まっている ”場” の存在が大切になってきます。組織の中にあってもこうした集合知が漂っている場をつくるコトをお勧めしたい。