BCP (Business Continuity Plan)
今、個人事業主として行わわなければいけないだろうコトは、大変な環境変動に見舞われている現状をしっかり分析評価して、近未来への創造思考力を確かめるのだと考えています。
創業の相談や人材育成のセミナー事業は多くの人に出会い、相互理解を深めていく話し合いの数と質など、新型コロナでは大きな影響を受ける事象を扱わなければいけません。
2つの面があります。
1つは、お客様からみて不要不急の仕分けを受けることによって、縮退が始まるコトです。2つ目は、自らの情報発信が滞ってしまい大切なコミュニケーション価値が毀損していくコトです。この2つの変化点は、デジタルトランスフォーメーション(DX)そのものであることに気づかされています。それは1つの取り組みに集約されていくと考えています。
今もこうしてブログ記事を書いているように、自らが体験している「学びと実践」そのものを表出するというコトです。このでの情報発信は読者の皆さんがプルして成立しているものですが、こちらからプッシュするコトが出来ればよい循環が生まれると考えています。
そのツール群として、Facebookのグループ運営での情報発信の加えて、Chatworkアプリの導入でメールで行っていた相談をスピードアップするコトも始めました。Zoomなどのリアルタイム画像のセミナーも4月後半には参画する予定で進めています。
DXで課題となっているリテラシーの格差ですが、分断が生じている事態ではアナログ的な支援が仕掛けられないジレンマがあります。しかし対応できる人から前進していくしか可能性が見い出せませんので、残念ながら行列に並んでいただくことに成ります。
最初のお題であるBCPに戻りましょう。ここで考えている計画は、想定したリスクが前提になっています。今起きているコトが想定外であっても、リスク対応していくプロセス思考は生きているハズです。そうした思考力を今からでも動員して前進計画を建てていくコトが極めて大切になってきます。
見通しが立たない途上のプランは、損切りという局面もありうることです。大切なコトは近未来に行動を起こす継続プランを仕立てていくコトです。頑張りましょう。