その目的は、

 SDG'sのフィールドで、パーパスという言葉がでてきます。このパーパスという問い掛けから、自身のBizがどの様な立ち位置にあるのか確認するコトが求めらえます。

 

 どこから来て、どこへ向かっているのか。
その道に立ち続けている、あなたの真の目的は何か。といった問い掛けは、起業家が最初に問い掛けられるコトと同じでしょう。

 

 イノベーションサファリの ”場” でも当然のように浴びせられる問い掛けでもあります。「どうしてそうしたいのか」「それは善い結果を生むのか」といった質問でしょうか。社会との関係を再確認するコトは、経営を目指している人にとって極めて大切な振り返りです。

 

さて、図示した「共創」について考えてみたいと思います。

 集い、出合い……動機付け、価値付け、訴求と探求のマッチング

 触媒、学習………人を知る、スキルを知る、学びの場は出会いの場

 接合、仲間………触発・共感、多様性と協調、フィルタリングの価値

 話し合い…………汎用解から特殊解へ、協調から協働へ

 創発………………意識の変革、ノイズと異見、気づき

 互恵………………価値交換が生まれる場、価値前提

 

 イノベーションフィールドで生まれている共創の場には6ステップの変化が沸き起こっている。

アウトプットされるものは、未来価値の創造であり、協働者でシェアされる価値でもあるハズ。

実際はもっと多様性があるステップを踏むことに成るでしょうが、強くアウトプットを意識して、共創を楽しんでいたいものです。